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?U 開会式

 

開会挨拶

 

社団法人全国行政相談委員連合協議会会長 鎌田 理次郎

フォーラムの開会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。本日は、国際オンブズマン協会の事務局長をされている南オーストラリアのオンブズマン ユージン・ビガノフスキー氏及びマレーシアの首相府苦情調査局長カム・チウ・ウン氏のお二人を遠方からお招きし、ここに「行政苦情救済・オンブズマン大阪フォーラム」を開催することが出来ましたことは、主催者の一人として喜びに耐えないところであります。

昨今、行政及び公務員のあり方について、国民から批判が寄せられ、国民の声を行政に反映させるという行政苦情救済制度の役割はますます重要になってきております。国や地方公共団体等においては、従来から行政相談窓口を整備し、国民(市民)からの苦情の解決の促進を図るとともに、苦情の救済を通じて行政の改善を図っているところです。また、苦情の救済に当たっては、公正・中立的あるいは専門的な立場からの有識者の意見を踏まえるなど、その充実を図る観点から、総務庁では、行政苦情救済推進会議を設置、運営しており、また、地方公共団体の中には、オンブズマン制度を導入している例もみられます。

このような状況を踏まえ、このたび外国のオンブズマン、地方公共団体の代表者やオンブズマン、学者、行政相談委員等に参加していただき、講演やパネルディスカッションを通じ、国や地方公共団体の行政苦情救済の現状や課題等について意見交換を行い、行政苦情救済制度の充実・発展に役立てることとしております。行政苦情救済の関係者が一堂に会して相互に意見交換を行い、国民(市民)にとって望ましい行政苦情救済制度のあり方について議論することは極めて意義深いことであり、また、相互に知識、経験、課題等について議論することは、相互の制度の発展に寄与するところ大であると考えます。

本日のフォーラムがその一助となることを祈念し、私のごあいさつとさせていただきます。

 

総務庁近畿管区行政監察局長 大橋 孝郎

「行政苦情救済・オンブズマン 大阪フォーラム」の開催に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

本日は、公務ご多忙の中、ご臨席をいただきました来賓の方々、また、国、地方公共団体及び民間団体等の相談関係者、学者の方々など各方面から多数の方にお集まりいただき、誠にありがとうございます。

また、このフォーラムのため、遠く海外からおいでのユージン・ビガノフスキー氏及びカム・チウ・ウン氏をはじめ、本日の催しにご協力いただく関係の方々に対しまして、心より感謝申し上げる次第でございます。

このようなフォーラムは、今後、年一回、数年にわたって、日本各地で開催される予定となっておりますが、その記念すべき第一回目を当地で開催することができましたことは、地元主催者として、大変喜びとするところでございます。

ご案内のとおり、昨今、国民の皆様の行政における公正・透明性の確保を求める声はますます大きくなっており、これに対応して今後一層、苦情救済制度の充実・発展を図っていくことは極めて重要なことでございます。

このような意味で、本日のフォーラムが成果をあげ、わが国における行政苦情救済制度をより充実・発展させるものになることを祈念し、わたくしのごあいさつとさせていただきます。

 

 

 

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